映画マージン・コール(2011年米)は金融崩壊に向かう投資会社(リーマンブラザーズをモデルにしたと言われている)の24時間を描いた作品です
顧客の安全より会社の存続を決断した経営陣
いつも幸せと不幸が隣り合わせにいる相場の世界に携わる方々にお勧めの作品です
映画「マージン・コール」ラストシーンで投資会社トップが淡々と語る金融恐慌の数々-①
・1637年 オランダ チューリップ投資バブル崩壊
・1797年 フランス革命
・1819年 米初の金融危機
・1837年 米金融恐慌(1840年迄)
・1857年 米グローバル化で初の世界規模金融危機
・1901年 NY取引所で発生したノーザンパシフィック
鉄道の買収事件をきっかけにした恐慌
・1907年 10月 米で起きた金融恐慌 アームストロング法制定
・1974年 オイルショック 日本は戦後初のマイナス成長
・1987年 10/19ブラックマンデー 香港が発端
・1992年 日本 バブル崩壊
・1997年 アジア通貨危機
・2000年 日本は平成不況 失業率最高水準
・2008年 リーマンショック
『歴史は繰り返される それを侮る事はできない 成功すればカネになる 失敗すれば終わる』
投資会社トップ役はジェレミー・ジョン・アイアンズ
なお、この映画は日本での劇場公開はされず現在、Netflix UNEXTでご覧になれます。